ウイルスセキュリティcomではセキュリティソフトの比較を行っています。

セキュリティの基礎知識

>> ウイルスセキュリティcomのホーム >> セキュリティの基礎知識

セキュリティの基礎知識

ウイルスとは?

コンピュータウイルスは、電子メールやWebサイトの閲覧などによってコンピュータに侵入する特殊なプログラムです。危険度が高いウイルスは、ハードディスクに格納されているファイルの消去を行ったり、パスワードなどのデータを外部に自動送信したり、コンピュータを起動できないようにしたりします。

多くのコンピュータウイルスは増殖するための仕組みを持っており、コンピュータ内のファイルやネットワークに接続している他のコンピュータのファイルに、自動的に感染するという方法で増殖します。最近は電子メールのアドレス帳や送受信の履歴を利用して、自動的にウイルス付きのメールを送信するものも多くなっています。

ウイルスに感染しないようにするためには?

ウイルスの感染を防ぐには、ウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフトウェア)の導入が最も効果的です。ウイルス対策ソフトはウイルス検知用のデータ(定義ファイル)がないと十分に機能しないので、ウイルス定義ファイルを頻繁に更新しておく必要があります。

おすすめのセキュリティソフト

製品
おすすめ度
ウイルス
検出力
価格 (ダウンロード1年版)
4,200円
(ダウンロード1年版)
3,360円
(ダウンロード1年版)
2,980円
PC負荷 非常に軽い 軽い 軽い
対応OS XP・Vista・Win 7 2000・XP・Vista・Win 7 XP・Vista・Win 7

スパイウェアとは?

スパイウェアは、コンピュータを使用するユーザの行動(趣味・嗜好)や個人情報を収集し、特定の場所に送信するプログラムです。ユーザの知らぬ間に送信された情報は、企業のマーケティングなどに利用されます。

ウイルスとは異なり、破壊活動や他のコンピュータへの感染活動は行いませんが、ネット銀行などのパスワードを盗む悪質なものもあります。ソフトをインストールする際に同時にインストールされることが多く、ユーザはインストールされていることになかなか気づきません。

スパイウェア対策は?

ウイルスだけでなくマルウェア(ウイルスやスパイウェアなど悪意のあるプログラムの総称)全般を対象とした総合セキュリティソフト(ウイルス対策ソフトにスパイウェア検出機能が付いているもの)の導入が必要です。

おすすめのセキュリティソフト

製品
おすすめ度
ウイルス
検出力
価格 (ダウンロード1年版)
3,360円
(ダウンロード1年版)
2,980円
永久的に無料
PC負荷 軽い 軽い 軽い
対応OS 2000・XP・Vista・Win 7 XP・Vista・Win 7 2000・XP・Vista・Win 7

フィッシング詐欺とは?

インターネットや電子メールを使用した詐欺のひとつで、第三者が金融機関などのメールやWebサイトを装い、偽ページにユーザを誘導したり、正規のページに誘導しポップアップウィンドウ等を使ったりして暗証番号やクレジットカード番号などを詐取する行為です。

フィッシング詐欺の多くは、ウイルスやスパイウェアを使用せずに行うことができるので、ウイルス対策ソフトのみでは安心はできません。

フィッシング詐欺対策は?

フィッシング詐欺には、Webブラウザのセキュリティの穴を利用して偽造を行うものが多くあります。古いブラウザを使用している場合はそういった危険性を伴うので、最新のブラウザを使用するようにしましょう。

また、ウイルス対策ソフトに加えスパイウェア検出機能が付いている総合セキュリティソフトを導入することも必要です。

おすすめのセキュリティソフト

製品
おすすめ度
ウイルス
検出力
価格 (ダウンロード1年版)
4,200円
(ダウンロード1年版)
3,360円
(ダウンロード1年版)
2,980円
PC負荷 非常に軽い 軽い 軽い
対応OS XP・Vista・Win 7 2000・XP・Vista・Win 7 XP・Vista・Win 7

セキュリティソフト徹底比較

セキュリティの基礎知識のページトップ